【ストーリー】
古代インド。アーリア人の戦士ヴァルンデヴは将軍の後を継ぎ、ドラヴィダ王国の征服を誓う。一方、ドラヴィダ王国では女王が逝去、娘デヴセナが王位を継いだ。デヴセナとヴァルンデヴ、やがて二人は戦場で出会い、敵対する民族であることを知りながらも恋に落ちてしまい・・・。

見どころ①
「バーフバリ」二部作、「ＲＲＲ」の原作者、Ｖ.ヴィジャエーンドラ・プラサードが物語を構築！

「バーフバリ」二部作（2015&2017）と「ＲＲＲ」（2021）は見事な作劇で世界中の人々を魅了したが、いずれも原案は監督S.S.ラージャマウリの父であるＶ.ヴィジャエーンドラ・プラサードのもの。歴史や神話への深い造詣と、魅力的な人物像を作り上げる巧みな手腕が融合した物語は、本作でも見る人を惹き付ける。

見どころ➁
これまで描かれたことのない、5000年前のインド創世期が展開する！

現在のインドでは、北インドはインド・アーリアン＝アーリア人の言語や文化の世界であり、南インドはドラヴィディアン＝ドラヴィダ人の言語や文化の世界となっている。この両者の棲み分けがいかにして始まったのか、というおおよそ5000年前の出来事が描かれるのが「戦神デヴセナ -愛と宿命の2人-」。テレビドラマ史上では、過去に例のない時代が舞台となる。

見どころ③
若手実力派俳優とベテラン俳優陣の見事なコラボレーション！

主演のドラヴィダ王国の王女デヴセナ役カルティカ・ナイアと、アーリア人の将軍役ラジニーシュ・ダガルは、すでに映画出演の経歴も豊富な主演級の若手スター。この2人を支えて、1960・70年代の人気女優タヌージャーが占い師ハフマに扮し、神話的世界に見る者を誘う。後にはタミル語映画の名女優、 「ロージャー」(1992)のマドゥも登場、その他、司祭役のテージ・サプル、デヴセナの父役ジョイ・セングプタら、ベテラン陣が脇を固める。

「戦神デヴセナ -愛と宿命の2人-」 日本初放送
＜１・２話 先行放送＞10/23（月）19:00～
11/6（月）スタート 　（月-木）20:00～　
監督：ゴールディ・ビール 　　脚本：Ｖ.ヴィジャエーンドラ・プラサード
出演：カルティカ・ナイア／ラジニーシュ・ダガル
制作：2017年／インド／字幕／全24話
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