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さぬき映画祭から誕生「アニバーサリー」初披露!トータス松本「こんな気持ち初めて」

2016/02/21 20:30
豪華な11人が「さぬき映画祭」に結集!
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豪華な11人が「さぬき映画祭」に結集!

 [映画.com ニュース] 香川県で開催中の「さぬき映画祭2016」のクロージング作品「アニバーサリー」が2月21日、アルファあなぶきホール・小ホールでワールドプレミア上映された。

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 メディコム・トイ設立20周年を記念して製作された今作は、“記念日=アニバーサリー”をテーマに、本広克行監督、佐々木敦規監督、高橋栄樹監督、萩原健太郎監督、森谷雄監督がメガホンをとったオムニバス作品。昨年の同映画祭で、本広監督の「何かやろう」のひと言がきっかけとなり企画が始動した、正真正銘“さぬき発”の映画だ。

 この日は、5人の監督のほか音楽を担当したトータス松本、若葉竜也、鈴木福くん(ともに「ハッピーバースデー」)、小橋めぐみ、青木崇高(ともに「生日快樂十分幸福」)、入山法子(「♯地上300mのタダオ」)が出席し、同映画祭史上最も登壇者の多い舞台挨拶となった。

 本広監督の無茶ぶりで、急きょMCを務めた森谷監督に呼び込まれたトータス松本は、今作で映画のサウンドトラックに初挑戦した。それだけに、「なんか……、こんな気持ちで映画を見たのは初めて。何て言ったら良いのでしょう」と感無量の面持ち。これには佐々木監督も、「トータスさんじゃないけど、こんな気分で映画を見たのは初めてです」と同調した。

 「生日快樂十分幸福」のメガホンをとった本広監督は、小橋、青木とともに壇上へ登場。「どうですか、僕のプライベートフィルムは?」と客席に問いかけると、場内は大喜び。撮影は台湾で行ったそうで、「いやあ、おいしかったなあ」と満面の笑みを浮かべた。小橋が「台本がない状態だったので、台湾では答えが出ないままでした」と振り返ると、青木は「台湾、行きたかったなあ。食べたかったなあ。おかげさまで、香川ではおいしいうどんを食べています」と場内を盛り上げてみせた。

 軽妙なトークで舞台挨拶を展開していく森谷監督は、「♯地上300mのタダオ」の撮影で「気球を飛ばしたいと言ったら、スタッフにめちゃめちゃ怒られた」ものの、実現。その理由を、「本広さんがランタンを飛ばすっていうから、それをつなげたかったんですよ。ちゃんと考えているんです。本広さんは何も考えずに台湾へ行ったと思いますけど」と説明し、客席を埋め尽くした800人のファンをうならせた。

 本広監督は、「今年のさぬきはやばいです。うまくいきすぎです。こんなにたくさんの人が来てくれるなんて!」と謝意。さらに、「全部がいいんですよ。松永大司監督の『トイレのピエタ』は入れない人が続出したっていうし、山田洋次監督は来年も来てくれると言っていました。ももクロも2年連続で参加してくれて。今年は100点ですね!」と総括していた。

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