解説

児童文学の名作「小公女」をアルフォンソ・キュアロン監督が映画化。逆境にめげず、明るく強く生きる少女の姿を優しい視点で描くヒューマン・ファミリー・ドラマ。

ストーリー

母亡き後、愛情深く育ててくれた父が戦地に赴き、ＮＹの寄宿学校に入学することになったセーラ。この学校では意地悪な校長が生徒を厳しく取り締まっていたが、天真爛漫で物おじしないセーラはあっという間に同級生の人気を集める。だがそんな彼女を、過酷な運命が待ち受けていた。