解説

韓国史上最も熾烈とされる闘い“丙子の役”をイ・ビョンホン主演で映画化。坂本龍一が音楽を手掛け、国家存亡を懸けた激闘を描く歴史活劇。

ストーリー

１６３６年。清が朝鮮に侵入し、丙子の役が勃発。孤立無援の山城に逃げ延びた王と朝廷は、極寒と飢餓に襲われ絶体絶命に陥ってしまう。国と民を守るために清と和睦交渉を図るべきだと考える吏曹大臣のチェ・ミョンギル。一方、礼曹大臣キム・サンホンは、清と真っ向から戦うべきだと訴える。