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映画『ジュリー&ジュリア』より

“牛肉の赤ワイン煮込み”

気取らないフランス料理を、ボナペティ!

パリのフランス料理学校ル・コルドン・ブルーに通ったアメリカ人の料理研究家ジュリア・チャイルドは、1960年代に念願の料理本を出版します。一方50年の時を超え、毎日退屈に暮らす現代OLジュリーはジュリアの料理本にある全524レシピを365日で全部作ってみようと思い立ちます。料理に没頭する毎日をブログに記し、いつしかファンからのメッセージも増え、全レシピ作り終えたときには自信に満ちてイキイキした女性に!今回は何度も映画に出てくるフランス料理の基本、牛肉の赤ワイン煮込みです。

2013/01/25 UP
牛肉の赤ワイン煮込み

材料(2〜3人分)

牛肉(肩ロース) ・・・ 400g
赤ワイン     ・・・ 750ml(1本)
玉ねぎ      ・・・ 1個
小玉ねぎ     ・・・ 6個
マッシュルーム  ・・・ 6個
人参       ・・・ 1本
にんにく     ・・・ 2片
塩・黒こしょう  ・・・ 適宜
オリーブオイル  ・・・ 大さじ1
ローリエ     ・・・ 1枚
ブーケガルニ   ・・・ 1g
小麦粉      ・・・ 15g
バター      ・・・ 約15g
パセリ      ・・・ 適宜

作り方

  1. 赤ワインを500mlになるまで煮詰めます。玉ねぎを串切りにします。人参を長さ5〜6cm、縦1/8に切ります。マッシュルームは石づきを取り除きます。400gの牛肉を6等分に切り、キッチンペーパーでしっかりと水分を取ったら、塩・黒こしょうを全体にまんべんなく振ってなじませます。
  2. フライパンにオリーブオイルをひき、牛肉を入れ、強火で表面に焼目をつけて、肉汁を閉じ込めます。
  3. 鍋に2の牛肉と、潰したにんにく、1の玉ねぎ、人参、500mlに煮詰めた赤ワインと、ローリエ、ブーケガルニを加え、強火でグツグツ煮立たせたら、180度に温めておいたオーブンに鍋ごと1時間入れます。
  4. オーブンから鍋を取り出し、肉をひっくり返して、小玉ねぎとマッシュルームを加え、再度180度のオーブンに約1時間入れます。
  5. オーブンから鍋を取り出し、鍋から牛肉、小玉ねぎ、マッシュルーム、人参を出してから、鍋に残った煮汁をこします。
  6. 鍋に小麦粉とバターを入れ、5の煮汁を少しずつ加えて、とろみのあるソースを作ります。
  7. 5の牛肉と野菜に6のソースを絡めて、仕上げに刻んだパセリを散らして完成です。
ポイント
  • 煮込みには厚手の鍋が適しています。
  • オーブンがない場合は、弱火でゆっくりと火を通しても作れます。
  • 牛肉の脂が苦手な方は、肩ロースの代わりにモモ肉を使ってみてください。
渡辺ひと美

料理家

渡辺ひと美

資格:
調理師・フードコーディネーター・唎酒師(酒匠・講師)・焼酎アドバイザー・
日本酒サービス研究会酒匠研究会連合会(副会長)
料理が全くできない母と、料理がプロ並みに上手な父の間に育ち、母の料理があまりに・・・だったもので、父と共にキッチンに立ち料理を覚えてきました。 料理番組のアシスタントをはじめ、料飲店・和菓子屋などのプロデュースや、日本酒のソムリエである唎酒師協会の副会長兼講師もつとめている。 酒蔵や農家などに自ら足を運び、生産者の様々な想いを伝えて行きたいと、自身で西麻布にて和食屋を経営している。 身近な料理を通して、さらに楽しく幸せになれる美味しい時間を多くの人に持ってもらいたいと、飲食に関する講演も含め幅広い活動をしている。

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