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カンヌ、ベルリンとともに世界3大映画祭のひとつ。 1932年に第18回ヴェネチア・ビエンナーレの映画部門としてスタートしており、
最も歴史ある国際映画祭といわれる。映画祭で最初に上映されたのは
『ジキル博士とハイド氏』(ルーベン・マムーリアン監督)だった。
第2回は1934年に開催され、コンペティション形式がスタート。
1936年からは国際的に選出された審査員団が審査を行うようになった。
第二次世界大戦中は参加国が減り規模が縮小。
戦後の空白を経て1946年から再開された。
1950年代には、黒澤明監督の『羅生門』が金獅子賞(1951年)、
『七人の侍』が銀獅子賞(1954年)、
溝口健二監督の『雨月物語』(1953年)が銀獅子賞、
『山椒大夫』(1954年)が銀獅子賞を受賞し、
日本映画の魅力がヨーロッパで親しまれるのに大きな役割を果たしたといえる。
その後もコンペティションの中止や、映画祭の一時休止を経て、
1979年から1982年に映画祭ディレクターをつとめたカルロ・リツァーニの時期に、
ヴェネチア映画祭の国際映画祭としての権威が再び高まった。
近年も日本映画とヴェネチア映画祭の関連は深く、
1997年には北野武監督が『HANA-BI』で金獅子賞を、
2003年には『座頭市』で監督賞受賞。
また2004年はスタジオジブリが『ハウルの動く城』で技術貢献賞を受賞。 |

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