TV FESTIVAL DE CANNES|日本オフィシャル・ブロードキャスター|カンヌ映画祭スペシャル2015

5.24[sun]第68回カンヌ映画祭受賞結果発表!

2017年9月

       123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

« 6月

Twitter|ツイッター
OFFICIAL twitter
Facebook|フェイスブック
OFFICIAL facebook
YouTube|ユーチューブ
ムービープラス公式YouTubeチャンネル
OFFICIAL YouTube

Local Report|現地レポート

まつかわゆま

2015/06/08 01:55:09 UP

メキシコ麻薬戦争を舞台にした警察ミステリー『シカリオ(原題)』

『プラダを着た悪魔』に出てきたときはよもやこんなアクションもこなす女優になるとは思わなかったエミリー・ブラント。彼女が演じるケイトはFBIの捜査官なのだが、抜擢されてメキシコ麻薬カルテルに対する秘密捜査に加わることになる。女性であることはすでに問われなくなっているけれど、強引な捜査には良心の呵責を感じてしまうナイーブさは残っている、という役柄。
「タフな女性だけれどこの事件を通じてダメージを受けるのです。それでもプロとしてサバイブしようとするんですね。彼女にとって人生最悪の三日間を描いた作品だと思います。ケイトは仕事としてFBIの仕事をこなすけれど、ごくノーマルなモラルなどを持っている普通の女性なんです」

危険中毒のような捜査官たちを演ずるのはジョシュ・ブローリンやベニチオ・デル・トロといった濃ゆい面々。がん首ならべていると、怖い…。
監督はドゥニ・ヴィルヌーヴ。どんでん返しに次ぐどんでん返しが得意な監督だ。
「僕は人間のグレイ・ゾーンを描くのが好きなんだ。僕は脚本家としてはのんびり書く遅書きの脚本家なもので、『プリズナーズ』の後ではよほど強いインパクトのある題材で無いと取り掛かる気になれなかったんだ。それでエージェントに何かないかな、と聞いたら勧めてくれたのがメキシコの麻薬組織とアメリカ政府の戦いというモチーフだった。ロジャー・ディーキンスとの仕事も魅力だったしね。エイミーが演じてくれたケイトはgood ガールなんだけれど、そのままではいられない状況になる。それでも彼女の中にはgoodについて考えるところが残っているんだね。そんな複雑さをよく演じてくれたと思う」

まつかわゆま

2015/05/25 00:25:56 UP

英語でしゃべり倒すノルウェー人監督ヨアキム・トリアー


日本公開作はないけれど、映画祭などの特集上映では大変人気のあるヨアキム・トリアー監督。『ラウダー・ザン・ボム(原題)』は三作目にして初めての英語作品である。
ノルウェー人監督なので、英語作品はチャレンジなんだろうなと思つていたが、まぁ流暢な英語で喋る喋る。これだけ喋れればまったく苦労しないだろうなと、妙なところで感心してしまった。
なんでも、イギリスの映画学校に通っていたそう。なるほどね。

報道写真家だった母が事故で亡くなり、父親と暮らす高校生の次男と結婚して家を出た長男、教師である父親が残される。心を閉ざす次男とどうにか家族を築き直そうとする父と長男なのだが…。

「ヒューマンストーリーを描いて見たかったんです。ジェネーション的にも、性格的にも違う人間が集まっているのが家族なわけで、マルチプルなキャラクターが一つの家族になる苦難の時を描きます。重たい話ではあるのですが、ユーモアを無くさないよう、いろいろな感情がミックスされるように心がけました。リアルな暮らしでもそうですよね。何か大変なことがあっても、人はずっと暗かったり重たかったりするわけじゃないでしょ。そういうときだって笑ってしまうこととか、暮らしていくわけです。そういうことを描きたかったんですね」

タイトルは監督の好きなスミッシーのアルバムから取ったものとか。
「じつはジョン・ヒューズ監督の青春映画が好きだったんですよ。80年代の、『ブレックファスト・クラブ』なんかは何回見たことか」
監督、意外とミーハー、なのである。ラース・フォン・トリアーの親戚にしては、だが。


父親役はガブリエル・バーン、次男役はディバイン・ドルイド。期待の新人俳優である。

イザベル・ユペールが演ずる母親は世界の紛争地や難民キャンプをさつえいしてまわる写真家である。

まつかわゆま

2015/05/24 23:21:09 UP

セレブ専用保養施設の老アーティストたちの優雅な日々『若さ(原題)』


セレブ専用の保養施設で優雅に引退生活を送る老作曲家にして指揮者のマイケル・ケインを英国女王の使いが訪れるところから始まる『若さ(原題)』。『グレート・ビューティー/追憶のローマ』などで知られる耽美派のイタリア人監督パオロ・ソレンティーノの作品です。映画監督のハーヴェイ・カイテルは新作の準備をしており、引退している気はさらさらない、が、現実は老いよりも死が近づいてくるのを待っていることに二人とも気づかないふりをしているのだ。ここには老人だけでなく若いセレブも保養に訪れます。VFXヒーロー映画で人気が出たポール・ダノは二人の老アーティストと親しくなる。そんな彼らの前に、ミス・ユニバースに選ばれた美女が現れて……。
マイケル・ケインは『アルフィー』以来49年ぶりのカンヌ映画祭とか。
「『アルフィー』では私は賞を取れず、それからずっとカンヌは私を無視してきたが、こうやって帰って来てやった」とニコリともせず皮肉なジョークで口火を切るケイン。「裸のシーンもあるんだがね、残念ながらミスター・ユニバースのような訳にはいかない」とこれまたにコリともせず。会場は大笑い。「まぁ、リアリティだね。エイジングしたボディをお見せしているよ。レイチェル・ワイズと共演だっていうから恋人役かと思ったら父親役でがっかりだよ。『アルフィー』以来46年くらいは女ったらし役をやってたのに、いまはバットマンの執事だもの」
ケインが続ける。
「ハーヴェイと私がプールにいて、そこにミス・ユニバースが一糸まとわぬ姿で入ってくるシーンが好きだね。もう若い頃には戻れないという哀しみがにじみ出ているとおもう」鼻の下を伸ばすというか、あっけに取られたように裸の美女を眺める二人には、年を重ねたものにしか出せない「味」がある。配役の妙を感じる作品だ。ジェーン・フォンダはハーヴェイ・カイテルのミューズだった女優役。彼女の出現が現実を突きつける。
「老いというものは情熱を失ったときにはじまると思うの。年齢ではなくて、態度が問題なのよ。私が演じた女優ブレンダは情熱を持ち続けようと自分は何が欲しいのかに忠実で今でもやしんてきなの。それが二人のおじいさんにはないのね」
やはり、女性の方が現実的なのか、現実と戦うための方法をいつも考えているようだ。カンヌにたびたび登場するジェーンは確かに今でも顔も肉体も若々しいのである。ケインとハーヴェイは苦笑するしか、ない。

まつかわゆま

2015/05/24 11:49:20 UP

『キャロル(原題)』お揃いのレーシーなドレスで会見、ケイトとルーニー



1950年代、性的モラルに厳しく同性愛はタブーだったアメリカを舞台にしたパトリシア・ハイスミスの小説を原作にした映画。デパート店員のテレーズは有閑マダムのキャロルに出会い、2人は急速にしたしくなり、日常からの脱出を試み二人だけで旅に出る。
と、いうことは…質問はケイト・ブランシェットとルーニー・マーラのベッドシーンに集中した。が、そこは今までも果敢なヌード・シーンに挑んできた二人 、かる〜くいなす。「生まれてくるときはみんな裸でしょ。恥ずかしくなんかないわ。ヌードになることが特別な経験だとは思わないですね。この作品にとってはヌードもセックス・シーンも大切なもの。脱ぐか脱がないかは全く問題にならなかったわ 」とケイト。ルーニーも同意して「特別なことではないでしょう」と一言。「多くのアウトサイダーものはアンハッピーエンドだけれどこれは違う。そこが気に入っているのよ」ともう一言ケイトが付け加えた。
監督のトッド・ヘインズは『エデンより彼方に』でも50年代の同性愛をタブー視するアメリカ社会を描いている。「50年代の始めというのは戦争の後であり、ナショナリズムが高揚し、冷戦が始まっている時代ですが、その一方でポップカルチャーが広まっていく時期でもあります。モラルの転換期だったのですね。そんな時代のルックを表わしたくて、当時のガラスを使ったレンズを使用しました」
とろりとした深みのある映像美、細部までこだわった50年代の再現なども見応えのある一本。
記者会見に臨んだ二人の女優がそれぞれ黒と白のレーシーなドレスでコーディネイトしていたのも、映画に合わせてかも。それにしても、ケイトってホントに何を着てもにあうのよね、とためいきでちゃいました。

まつかわゆま

2015/05/23 09:19:28 UP

まんめん。ウオ子とマダム


満面の笑みでレッドカーペットに登場のマダムとウオ子を激写。
今年はレッドカーペット上でのセルフィ禁止令が出ているので、写真を撮っていると「早よ、進め。止まるな、のぼれ」と急かされるのよね。
そんな中で、パパッと撮ってみました。

まつかわゆま

2015/05/20 21:02:17 UP

マイウェン監督『MON ROI』私の王様とは誰のこと

『私の王様(原題)』(MON ROI)はヴァンサン・カッセルの、マッテオ・ガローネ作品に続く出演コンペ作品2本目だが、こっちも女ったらしの役。本人、そんなに二枚目とは思えないのだが、世紀の美女モニカ・ベルッチを落とした男だからかも。こちらではレストラン・オーナーでスーパーモデルの恋人がいながら、ヒロインである女性弁護士と結婚し、子どもが生まれると恋人と家庭を行ったり来たりするという尻軽な男を演じている。審査員賞の受賞経験者であるマイウェン監督は受賞作にも出演したもと女優。今回は監督に専念した。

「今回はストーリーを語ることに集中したいと思って女優はやめて監督に専念しました。監督という仕事はプレッシャーの大きな仕事ですから。今回のアイデアは友人から聞いた膝のリハビリテーション施設で会った人の話からインスピレーションをもらいました。どんなことをするのかということもリサーチしましたが、それだけではなくて、リハビリを受ける人というのは、膝のリハビリでも薬のリハビリでも同じだと思いますが、全ての社会的な地位やそれまでの人生、年齢やジェンダーとは関係なく、もう一度子どもに戻って例えば歩き方から学び直すというところなのです。
ヒロインは弁護士という仕事を持ちながらセクシーだけれど不実な男と恋に落ち、彼の子どもを産んで母親になります。男性は仕事を一番に考えても許されますが、女性は子どもがいれば母親であることを優先するようプレッシャーをうけるし、恋人や妻であることも全部をこなすことを要求されます。イコールじゃないですよね。ヒロインは10年の結婚生活を通じてやっと夫は彼女のキャリアを喜ばない人間だと納得し、離婚を決意するわけです。
映画は時間軸に従って撮影しましたが、それを回想と現在として交差させていきました。演技としては即興も含めて俳優たちの力が大きかったと思います」

まつかわゆま

2015/05/20 14:09:08 UP

樹海に行けば死体に会える?! んなことないので勘違いしないでね海外の皆様


『エレファント』でパルムと監督賞をW受賞して話題になったガス・ヴァン・サント監督。彼もカンヌのコンペティション常連監督の一人なのだけれど、今回は試写でかなりのブーイングをあび、星取りの評価も低いと苦戦中。我らが渡辺謙も出演しているということで日本記者陣の期待は高かったのだけれどね…。もちろん、それでめげていては映画監督などできないし、パルムを決めるのは審査員であって記者でも観客でもない。
妻を失い絶望の果てに富士山の樹海で自殺をしようとする科学者役のマシュー・マコノヒー。「この夫はスピリチュアルなものは信じない科学信奉者だがマシュー自身は「僕はスーパーナチュラルなものも拒否しない。ロジックなものも好きだし科学も信じている。この物語は人生に向き合い、愛と向き合うということを描いているんだ。Kill you or Heal you、という感じかな 」という。
サント監督によれば「物語の中心には確かに「死」がある。死は大きな悲しみだが、一つの考え方ではとらえられない様々な種類の「死」があるということを描きたかった」のだそうだ。
日本での撮影は主人公が日本に到着し東京の繁華街をさまようというシーンだけ。森のシーンはアメリカで撮られている。ただし、もちろん樹海のロケハンはしているわけで、看板などの日本語を読んでいくと面白い。英語字幕はついていなかったけれど、主人公が最初に遊歩道を外れようとする場所にある看板には笑ってしまった。「自宅で死ね 云々」これ、本当にあるのかしら…。
ネットで自殺するのに一番の場所と検索したら樹海が出てくるとか、樹海に入るとあっという間にいくつもの死体に出くわすとか、いかがなものかというところがあるが「これはフェアリーテイルだから」と監督に言われては仕方ない。ただし、海外の皆様、樹海に入っても死体には早々お目にかかれませんので、興味本位で遊歩道を外れることはおやめください。

まつかわゆま

2015/05/20 05:11:15 UP

すべての母に捧ぐ

Mia Madre
『息子の部屋』でパルムを獲得、第65回のカンヌでは審査員長を務めたナンニ・モレッティ。7回目のカンヌは『法王の休日』以来のコンペ参加作となる『Mia Madre』(私の母)は、映画監督であるヒロインと病で死にゆく母の関係を描くドラマ。前半のコンペ作品群の中でもヨーロッパ勢に大変評判がいい作品です。
母の死に直面するヒロインというシリアスな話ですが、ヒロインが撮影中の映画に出演するアメリカ人俳優のジョンタトゥーロがユーモアを付け加えることでモレツティらしい映画になっています。
会見でもニコリともしない監督のかわりにタトゥーロが笑わせては場を和やかにしてくれました。かなり自伝的なものではないかと思われる作品ですが、監督は「ごく一般的な人生を描いたつもり。特にトピックがなくても、いい映画は出来る。どんなサブジェクトを使ってもいい映画も悪い映画も出来るはずです。
今回は女性主人公でなくてはいけなかった。死にゆく母と向き合うヒロイン自身が、娘であり、母であり、妻であり、恋人であり、そして映画監督という仕事をするプロであることが重要なのです」
すべての責任を負いスタッフとキャストを率いて行かなければならない映画監督という仕事は、よく男性の仕事として描かれます。しかし、監督は
「監督は男でなくてはならない、というのはちょっと違う。ヒロインは監督としては僕とだいぶ違うタイプです。彼女は記者会見で自分の作品は政治的なものではないと言うけれど、だとしても国のリアルと向き合おうとします。僕はそれよりも人間の感情や情熱を描きたいのです」
即興も取り入れ、俳優の力を信じて作られた本作は今年の有力候補であることは確かです。

まつかわゆま

2015/05/16 21:45:37 UP

「僕はコメディ監督ではない」そんなことはないでしょウディ・アレン監督


カンヌに来て何が楽しいって日本には中々来てくれない映画人を間近で見られること。すまんです、ミーハーで。ウディ・アレン監督もそんな”来日不可能”な人のひとり。こうやって見ると、年は取ったけれど、映画で見る神経質でおどおどしている風なウディ・アレンそのものがいて、結構感動してしまうんですね。
今回は2回目のウディ・ヒロインをつとめたのエマ・ストーンと、ニューヨーク・インディペンデント映画のかつての女王パーカー・ポージーがウディを挟んで座っている。レーシーなミニドレスがゴージャスなのにカワイイエマ・ストーン。こぼれそうな目を伏し目がちにしてて、なんかウディを立てているのかしらね、という感じ。それにしても、お願いだから俳優のみなさん、サングラスと帽子は会見にはやめてほしい…。
なんといってもアカデミー賞女優賞製造監督のウディ。「映画のヒストリーの一部であるウディ・アレン監督の作品に出るということは、自分もその一部になること。もう嬉しくて嬉しくて」とエマ・ストーン。「20年くらい前にキャスティング・デイレクターに紹介されてそれ以来の知り合いだけれど、作品に出るのは初めて」とパーカー・ポージー。
「エマは初めてオフィスであった時からグレイトな女優だと思った。美しく、インテリジェントで、ファニー。そしてプロフェッショナルなんだ」とアレンもお気に入りの様子。ではパーカー・ポージーは、というと「名前がいいじゃない。僕のクレジットタイトルに、パーカー、ポージー、って出るなんていいでしよ」と、おいおいフォローになつてないじゃん。それでもアレンなら許されるのね。
ではそんなアカデミー賞女優になったアレンのヒロインたちとのその後の関係はとの問いに「彼女たちもプロだからね、それぞれの道を行くわけで、あまりつきあいはなくなるね」とさっぱりしたものらしい。
「僕は別にコメディを作りたいわけじゃないんだよね。僕はいつもシリアスなフィルムメイカーになろうとしているんだ」と明かすアレン監督だが、エマ・ストーンと組んでいる間は鬱にもシリアスにもなりそうにない。ましてや「テレビシリーズの監督なんて絶対にやらない」ウディ・アレンとは、これからもスクリーンで会うしかないのが、嬉しい。

まつかわゆま

2015/05/16 20:54:07 UP

シャルリー・エブド 最新号はカンヌ映画祭をフィーチーャー?!


オープニングの記者会見で話題になった「シャルリー・エブド」紙がこちら。
感じとしては、カトリーヌ・ドヌーブの立ち位置は日本における和田アキコなのではないかと。

次のページへ

現地レポーター

マドモワゼル・ウオ子(特派員)
マドモワゼル・ウオ子(特派員)

性別は女。5月9日生まれ、神谷町出身。丸の内某ビル内水槽在住。カンヌ映画祭暦10年目!今年も不屈の精神でレポートに挑むわよ。チャームポイントは大きな瞳とバサバサなまつ毛。欠点は面食い。イケメンを見るとついつい目がハートに。好きな映画は「ズーランダー」。

立田敦子(映画ジャーナリスト)
立田敦子(映画ジャーナリスト)

大学在学中に編集&ライターの仕事を始め、映画ジャーナリストへ。「エル・ジャポン」「フィガロ」「GQ JAPAN」「すばる」「In Red」「キネマ旬報」など、さまざまなジャンルの媒体で活躍。セレブリティへのインタビュー取材も多く、セレブの美容・ファッション事情に精通していることでも知られる。

石津文子(映画評論家)
石津文子(映画評論家)

a.k.a. マダム・アヤ子。足立区出身。洋画配給会社、東宝東和に勤務後、ニューヨーク大学で映画製作を学ぶ。現在「CREA」「ELLE JAPON」「キネマ旬報」ほかに執筆。また作家の長嶋有氏と共に映画トークイベント「映画ホニャララ はみだし有とアヤ」を開催している。好きな監督はクリント・イーストウッド、ジョニー・トー、ホン・サンス、北野武、ビリー・ワイルダーら。

まつかわゆま(シネマアナリスト)
まつかわゆま(シネマアナリスト)

演劇に明け暮れた大学卒業後、女性誌編集者を経て映画ライターに。映画から時代を読むシネマアナリストをめざし、雑誌・テレビ・ラジオ・ウェブなどに書いてしゃべって四半世紀を超えました。東放学園講師など、先生業も。現在、大学院でドキュメンタリー映画を研究中、第三の青春を謳歌しています。著書に『映画ライターになる方法』(青弓社)、『シネマでごちそうさま』(近代映画社)など。

まんねん(特派員)
まんねん(特派員)

大学卒業後、約10年間TVCM制作に携わり、その後ムービープラスへ。自称映画好き。今年痺れたのは『セッション』。最近は、ダルデンヌ兄弟やテリー・ギリアム監督にインタビューするなど。7年ぶりにカンヌへ参戦。