映画音楽の巨匠 エンニオ・モリコーネの世界

エンニオ・モリコーネ プロフィール

ニュース

ムービープラス開局25周年記念ミニライブ ~エンニオ・モリコーネの世界~

2014年3月23日に行われたミニライブイベントを完全収録!『海の上のピアニスト』『アンタッチャブル』『ニュー・シネマ・パラダイス』より代表曲の生演奏と作品解説をお楽しみください。

コラム

タイトル

ムービープラスでは開局25周年特別企画として〈映画音楽の巨匠 エンニオ・モリコーネの世界〉をお届けする。これまで400本以上の映画音楽を手がけ、86歳になった今も現役のモリコーネの代表作の数々を放映していく。

1928年、イタリアのローマで生まれたモリコーネは、6歳にして初めて作曲を手がけて神童と呼ばれ、10歳の若さでサンタ・チェチーリア音楽院に入学。前衛音楽、クラシック、ポップスといった多様な分野に親しみ、60年代初頭に映画音楽の作曲家としてデビューした。そんなモリコーネの駆け出し時代に、母国で盛んに作られたのがマカロニ・ウエスタンと呼ばれるイタリア製西部劇だった。ハリウッド西部劇とは異質の音楽を求めるセルジオ・レオーネ監督と意気投合したモリコーネは、『荒野の用心棒』を皮切りに、『夕陽のガンマン』『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』などに参加。このうえなくユニークな音色のメロディに、口笛、効果音、ボーカルなどを融合させた実験性あふれる音楽は、いまだ色褪せないインパクトを放っている。

70年代に入ると空前のマカロニ・ブームは終焉を迎えるが、天性の底知れない才能と新たな音楽を創造する意欲に満ちたモリコーネは、ロマンス、アクション、スリラーといった多彩なジャンルに携わり、縦横無尽に作風の幅を広げていく。超人的なハイペースの作曲活動を繰り広げ、70年代後半にはハリウッドにも進出。『ミッション』『アンタッチャブル』などでアカデミー作曲賞候補となり、世界的名声を不動のものにした。また1989年の『ニュー・シネマ・パラダイス』から近作『鑑定士と顔のない依頼人』に至るジュゼッペ・トルナトーレ監督との親密なコラボレーションも広く知られている。 ムービープラスでは〈マカロニ・ウエスタン〉〈映画音楽の多様性とその影響〉〈J・トルナトーレ監督との出会い〉という3つのカテゴリーに分け、モリコーネ関連作品を多数放映。不世出の大作曲家が生んだ珠玉のメロディの数々に酔いしれてほしい。

文:高橋諭治

プレゼント

「ムービープラス特製 モリコーネラウンジCD」

開局25周年記念
「ムービープラス特製 モリコーネラウンジCD」
25名様

締め切り:7/31

日本未公開映画の劇伴曲を含む全16曲を収録。
ムービープラスが企画・製作したモリコーネのラウンジ系ベストセレクション。

応募する